令和6年度 入学者選抜(推薦・一般)合格者のみなさん(2024年2月8日)



本校の魅力

受検を考えている中学生のみなさんへ

 大府東高等学校は、昭和58年4月に開校し、今年で創立40年をむかえた全日制普通科3学年18クラスの比較的新しい学校です。ほとんどの生徒が自転車で通学しています。JR大府駅からは、自転車で約15分、大府市外からもたくさんの生徒が自転車で通学しています。校内には、大府市の木の「クロガネモチ」をはじめ、桜やヤマモモなど多くの樹木があり、四季を楽しませてくれます。緑に囲まれたユニークな校舎にはマルチパーパス・スペース、多目的教室、屋外ステージ、重層構造の体育館、ピロティー、プール、弓道場等の施設が完備され、テニスコートは6面あります。豊かな自然のなかで、年間を通じて学習しやすい環境になっています。
 本校の特色の一つとして、国際理解教育の推進に力をいれています。昭和60年にオ-ストラリアのビクトリア州立エルウッドカレッジ校と姉妹校提携がされ、長期の交換留学や短期の派遣が、開校当時から35年以上続いています。また、国際交流イベントなどの実施や、海外留学生を積極的に受け入れるなど、国際性を育てる教育活動に力を注いでいます。
 進路指導の面では、1年時より職業観や勤労観を養うために、キャリア教育を推進しています。インターンシップをはじめ、職業ガイダンスや進路講演会を積極的に実施しています。卒業後の進路については、7割以上の生徒が4年制大学に進学し、三重大学や愛知教育大学、静岡大学、富山大学などの国公立大学をはじめ、愛知大学、中京大学、名城大学、南山大学などに多くの生徒が進学をしています。その他、県内外の4年制大学や、短大、専門学校などに進学したり、公務員や一般企業に就職する生徒もいます。進路実現に向け、授業だけでなく、補習や面接、相談など、きめ細かな指導をしています。        また、国公立大学や難関大学を目指す生徒を対象にアルプスという名称で、マンツーマンで個別指導も行っています。令和3年4月から「あいちラーニング推進事業重点校」となりICTの活用を通して、生徒の「知的好奇心」「表現力」などを育成する授業の実践に力を入れ、21世紀を生き抜く力の養成を図っています。
 部活動は、運動部は11、文化部は6つあり、各部とも、とても熱心に活動しています。近年では、陸上部がインターハイに、弓道部が東海大会に、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、ソフトテニス部、バドミントン部、卓球部、剣道部、吹奏楽部、演劇部が県大会に出場しています。また、令和3年度・4年度に、文芸部が高知県で開催された「まんが甲子園」に出場しています。文芸部は大府市の広報で毎月「マンガ広報」を連載するなど精力的に活動しています。
 大府東高等学校では、勉強と部活動を両立させ、国際的な視野をもち社会の発展に寄与できる人間を目指しています。

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PTA会報「冬青」

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大府東高 Life